Excel VBAでシートを操作する基本的な例

目次

シートの追加 シートの削除 シートの名前の変更 シートのアクティブ化 シートのコピー シートの非表示と再表示

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シートの追加

新しいシートの追加

このマクロを実行すると、新しいシートが現在のブックに追加されます。
Sub AddNewSheet()
    Worksheets.Add
End Sub
                

名前を指定してシートを追加

このマクロを実行すると、「MyNewSheet」という名前の新しいシートが追加されます。
Sub AddNamedSheet()
    Dim ws As Worksheet
    Set ws = Worksheets.Add
    ws.Name = "MyNewSheet"
End Sub
                

シートの削除

このマクロを実行すると、「MyNewSheet」という名前のシートが削除されます。
Sub DeleteSheet()
    Application.DisplayAlerts = False ' 削除確認ダイアログを非表示にする
    Worksheets("MyNewSheet").Delete
    Application.DisplayAlerts = True ' 削除確認ダイアログを再表示する
End Sub
                

シートの名前の変更

このマクロを実行すると、「Sheet1」という名前のシートが「RenamedSheet」に変更されます。
Sub RenameSheet()
    Worksheets("Sheet1").Name = "RenamedSheet"
End Sub
                

シートのアクティブ化

このマクロを実行すると、「Sheet2」という名前のシートがアクティブになります。
Sub ActivateSheet()
    Worksheets("Sheet2").Activate
End Sub
                

シートのコピー

このマクロを実行すると、「Sheet3」という名前のシートがコピーされ、そのコピーが元のシートの後に挿入されます。
Sub CopySheet()
    Worksheets("Sheet3").Copy After:=Worksheets("Sheet3")
End Sub
                

シートの非表示と再表示

シートを非表示にする

このマクロを実行すると、「Sheet4」という名前のシートが非表示になります。
Sub HideSheet()
    Worksheets("Sheet4").Visible = xlSheetHidden
End Sub
                

シートを再表示する

このマクロを実行すると、「Sheet4」という名前のシートが再表示されます。
Sub UnhideSheet()
    Worksheets("Sheet4").Visible = xlSheetVisible
End Sub